こんにちは。umiyuです。

ヒッポファミリークラブの一員になってから半年以上経ち、
やっとベベフィールドをやっている価値が分かってきたので
これを記録しておこうと思います。

ヒッポファミリークラブとは
多言語の音を自然に聞く環境を作って
その中でいつのまにか言葉を覚えて話す
というのを各家庭で行い、
ファミリーでは踊ったり歌ったりして更に音に親しむ
というようなものです。
コンセプトとしては赤ちゃんと同じように自然に習得しよう・・・的な。
(本当に自然習得できるかはさておき、Rは超楽しんでいます)

そこでベベフィというのがあります。
ベベとは赤ちゃんのこと。フィはフィールドの略です。

子育てしているママが
赤ちゃんがどのような言葉の習得をしているかを共有することで
赤ちゃんの言葉の自然習得がどういうものかを
理解しようとする場です。
だから、そこでは、色々な月齢・年齢の子供を持つママが
最近の近況を年齢の低い順に話していって、
どういう流れになるかを理解していくというようなものです。

本部ベベフィーと、各地域でのベベフィーがあり、
違いとしては規模でしょうか。
私は本部ベベフィは全員のを聞くのが面倒と感じており、
地域のベベフィにしか参加しなくなりました。

ベベフィに参加し初めのころは、
よく皆、話すなー
と、思っていましたが、
最近は、私にも何回も話したいエピソードが出てきました。

良い変化として、
私自身、Rの言葉の変化に気が付きやすくなったことと、
Rの言葉の変化が事例ではなく現象として捉えられるようになったことが
あります。

事例1:「いたいた!」を「った、った!」と、言った。
事例2:「いない、いない」を「だい、だい」と、言った。
現象:イの音が出ていない
 →赤ちゃんってイが言いにくいんじゃない?

更にメンバーの方が考察してくれるので楽しいです。

更に自分の言ったことが色々と大人たちに関心を持たれていると、
R自身思うようで、それに対して、反応してくれるのが楽しいです。
「いの音が出ていないねー」と、話していると
「いー!!」って言ったり。

自分の発言に周囲が高い関心を持ってくれているというのは
大人でも嬉しいこと。
きっとRも色々言ってやろうと思っているんじゃないかな?

別に、ベベフィに行かなくとも良いじゃん
と、最初は思っていたんですが、結論、違うと思います。

意外と、周囲のママ友達や親戚と話すことは、
「最近〇〇ができた」とか、
「わー、〇〇ができるんだね、すごい!Rちゃん」
だったりの褒め合いするとか、
数件の事例比較しかできないので結局、
同月齢で子供を比較して競争意識を持たれたり、
優越・劣等感を抱かれたりして

そういうのは、正直面倒くさいことです。
そういうの関係なく楽しんでくれる人が常に居る場では
本当に話しやすいです。

それにすごい良いエピソードを皆けっこう持ってて、
私もいつかそんなエピソードを持ちたいなーと思えてくる。
すると、いっそう我が子に関心が高まります。

そして、私も1つ、自信もって面白いと話せる
エピソードできました。
これって、写真やビデオには残らないとっておきの思い出話。
私の人生のネタです。

ヒッポのお母さんがベベフィが好き好き言っている理由が
ずっとわからなかったけど、今なら分かる気がします。

ベベフィって結局、すごい地味な活動なんですがねー・・・
次のベベフィが楽しみです