かほしてみん

新米ママ(:umiyu)の育児日記です。2016年生まれのRさんと、家庭保育園を楽しんでます。

こんにちは。umiyuです。

最近、お絵かき教室に通うようになりました(といっても2回目)。
そこの教室の先生から教えて頂いたのですが、
「今の時期の絵の変化が一番面白いです。
 できるだけ教えず、見てあげてください。」

今まで私はリトミカ広場をやってきて
Rにこれでもかというほどお手本を見せてしまったので
全く逆のことをしていました。

何でこんなことを言うんだろ?
なんて思ったんですが。

色々情報収集しているうちに
親があれこれ指導をするほど
絵が楽しく自由に描けなくなる、最悪嫌いになると分かってきました。

かほをしていると、
通常みられる月齢よりも早くできていることが良い
という基準で常に見ていきますが、
芸術に関してはこれはNGのようです。
早ければいいもんではなく、自ら模索して発見するプロセスも
大切なんですねぇ。

こんにちは。umiyuです。

先々先々週くらいに風疹抗体検査が陽性となり、
値がHI256でした。
以前Rを妊娠した時には16だったので、
どこかで風疹かかった疑惑があるそうです(真っ青)。

けれど、再検査1週間後、
「(何かが)陰性だったので感染の心配はありません」
と、なりました。

この一週間、地獄のように悩みました。
夫から「再検査の結果を見てから考えよう!」と、言ってもらいましたが
悩んでいる人には何にも声が届かないんですよね(笑)

悩んでいる一週間の間で、先天性風疹症候群を始めて知りました。
先天性風疹症候群の子供を持つ親の体験談のブログ等を
読みましたが、本当に辛いことです。

どうして、妊娠前に知らなかったんだろう?
妊娠した私でさえ知らないなら、世間で知っている人も少ないのかな?

来年からは30~50代の男性への風疹ワクチン投与が
期間限定で無料になるらしいですよ(確か3年間?)。
本当に良かったです。
でも、抗体検査し、その後一週間待って結果が分かり、
ワクチン投与にまた病院へ行かなきゃならないっていったら
面倒くさがる男の人も出そうですよね・・・。
だから、やっぱり、もう一押し!

こんにちは。umiyuです。

久々の日記です。
仕事をこの秋辞めて、自分を見失っていた今年なんですが、もう年の瀬ですね。

Rは普通に成長していると思います。
家庭保育園のプログラムはあまり真面目にやっていないとはいえ、そこそこ、それなりに続いています。
ある日、忘れたり、ある日、急に思い出したり。

来年は遂に第二子が生まれ、Rはお姉さんになります。
家庭保育園に連絡すると、第二子のアフターサポートは廃止したそうです。
「子供が沢山いるほどお得になります!」
っていう営業トークがあったはずなのに、ホント無責任な家庭保育園だぜ。

それは、さておき、本日久々にRと美術館に行ってきました。
上野の森美術館です。

フェルメール展があるっていうので、これは見せておこうと思って。
私自身全くフェルメールに興味が無かったんですが、
世界中に35作品しかないと聞いて、とっつきやすさを感じて。
(全く、芸術的視点ではないところが、本当にあきれるけど)

チケットは時間指定で9:30~入場可能というものですが
あまり早く行くと、すごい並ぶと聞いていたので、朝10:00に着くように行きました。
その時点で20分待ちです。でも実際15分くらいだったかな?

Rを連れて行ったので、もうフェルメールの9点だけ真面目に見て
あとは通り過ぎただけだったけど、VERMEERコーナー混み過ぎ!
VERMEERを見るだけで、充分疲れました!

昨日、事前にRにフェルメールの絵本を見せましたが
「牛乳をそそぐ女だよ」と、Rに言うと、
「おんな!」
「手紙をかく女だよ」と、Rに言うと、
「おんな!」
って昨日は言っていたので、
今日はどうかなー?と思っていたら、
一応ちょっとは見てくれたのでよかったです。

面白かったのが当時の塗料のお話です。
フェルメールブルーと呼ばれる青のラピスラズリの粉の塗料
は当時、金よりも高価な塗料を用いていたそうです。
フェルメールは子供が14人もいて借金だらけだったというのに
それを絵に使っちゃうんだから、本当に本当に絵が好きだったんですね。
そんなに好きなことができて良かったね、フェルメール!
さて、青と対比して使用される黄色も多かったのですが、
その塗料の原料はマンゴーの葉のみをエサとして与えられた牝牛の尿なんだそうです。
フェルメール展、これから行く人は是非匂いも嗅いでみたらどうでしょう?

以上、とりあえず、フェルメール展、楽しかったです。
大人2500円というのがバカ高いと思ったけど。


Rにとっても良い効果があると期待しています。

いつもはRに絵具やクレヨンなどでいろいろ遊ばせたりしてるけど
たまには絵をみてもらうのも良いでしょう。

本物に触れさせることがどれだけ価値があるものなのか、
私のぼやけた目には細かい技法のすばらしさなんてよくわからないんですが
人間の可能性は示されたのかなと思います。

描くにはあまりに細かすぎて真似できそうにないレベルを
ずっと昔にやってのけた人が居たということを認識できるだけで良いのかも。
それに、絵が持つ生き生きとした感じは、
単なる物理的な光の波長の集合のコピーじゃない、
ある人間の脳の心理のフィルターを通った色合いであって、
それが人間の目に映る時に心に響くんじゃないかなーと思います。

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